自分にとっていいスタイルとは?

こんにちは、カット専門店Neutralの伊関(イセキ)です。

今回は美容師として真面目な話題です。

今後
・似合うスタイルの定義
・間違いだらけのヘアケア
・美容室、失敗しないオーダーの仕方
・カラー、トリートメントのお話

など読んでくださる方のためになるような内容を増やしていこうかと思っています。多分。

まず、私が思う「いいスタイルの定義」をお話しします。
それなりにキャリアのある美容師なら皆そうだと思うのですが
美容師はテレビを観ていても、外を歩いていても、電車に乗っていてもヘアスタイルを見ています。

何を見ているか?
まずは直感的に「可愛い(カッコいい)かどうか」と「似合っているかどうか」
そしてその理由を考えます。

「可愛い」→「どこが可愛いか」「何が可愛いか」
「似合っている」→「どこが似合っているか」「ないが似合っていいるか」

その検証を繰り返していくとそれなりの法則のようなものが見えてきます。

例えば
「おでこの広い人の短い前髪は可愛い」や
「ショートヘアの似合う要件は首、あご、髪質」etc..

それらが積み重なって「こうすると似合いますよ」と経験に基づいたアドバイスや
「ひとまずここは少し長めに残して見て頂きますね」とリスクを考えた前置きが出来るようになります。

以上のように、私が見て「素敵なスタイルだな」と思うのは
「可愛い(カッコいい)」と「似合っている」の2点です。


でも、もう一ついいスタイルの条件があります。
それは「扱いやすさ」です。

「扱いやすさ」
言い換えて「再現性」。
少し具体的にしていきましょう。


①その方のスタイリングの技術に合わせたスタイルの選定
美容室の帰りはとてもきれいだけど家に帰ったら2度とそうならない。
それは詐欺です。
②しっかり切ってある。バランスよく切ってある。
断面を綺麗に切ってある、前後上下のつながりがスムーズなのがしっかり切ってあるという事。
バランスとは、、全体のシルエットのバランスと、丸み(角)の位置と大きさ、セクションごとのバランスがあります。
誰が見ても「いい!」と言われる黄金比のようなバランスがあります。また、バランスが悪いと跳ねるなど扱いにくい場合が多いです。
③その方の毛量、クセ、生え方に合った長さ、スタイルの選定
素材の特徴に合っていないと扱いにくくスタイリングの手間が増えます。
④削ぎ具合の調節。
「長さを切る」と「削ぐ」のバランス。
求めるスタイルはこの髪質だとどれだけ切って、どれだけ削ぐのが適切か。それなりにベストな答えはあると思っています。



長くなりました。まとめます。
貴方にとっていいスタイルとは
「似合っていて、可愛く(カッコよく)て、扱いやすく再現性の高いスタイル」
といえます。

改めて言うと当たり前のことなのですがなかなか難しいことなのです。
特に極多毛、超くせ毛、びっくり直毛の方。
前髪が薄い、トップにボリュームが欲しい、おでこが狭い、超ダメージ毛、ドライヤーをしたくない。
など、それぞれの問題、要望は多種多様です。

ちなみに、カット専門店Neutralはというと
男性の場合は「バランス」と「似合うデザイン」を重視しています。
女性の場合は「バランス」と「扱いやすさ、再現性」を重視しています。(多分)

今回は、自分にとっていいスタイルという抽象的な概念を少し具体的にしてみました。
皆様もご自分が特に重視したいことがはっきりすると選ぶスタイルの方向性が明確になり、オーダーの仕方も変わってくるかと思います。

試しに今度私に聞いてみて下さい。
「私にはどんなスタイルが似合いますか?」

「何でも似合いますよ」といういい加減な返答をしそうな自分が怖いです。☺








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